西暦  和年号  出来事  文士名     よみかな     区分     出身地   生誕 没年
  著作・関連事項 取材・背景・備考
1835 天保6 生誕 花輪 墨雨 はなわぼくう 歌人 山形県 1835 1910
             宮下2別院納骨堂前歌碑建立明治37年 運座句会旭風会を興し明治43年没
1840 天保11 生誕 岩村 通俊 いわむらみちとし 北海道長官 高知県 1840 1915
             初代北海道長官、通称左内 銅像供出され歌碑が常磐公園
1855 安政2 生誕 山崎 與吉 やまざきよきち 歌人・蔵元 新潟県 1855 1930
             男山初代、明治16年来道、旭川同32年 句碑東鷹栖男山自然公園大正4年
1866 慶応2 生誕 愚佛 上人 ぐぶつしょうにん 歌人・住職 福井県 1866 1942
             藤光雲といい福井の管長の出身 句碑弟子屈池の湯昭和48年建立
1866 慶応2 生誕 遅塚 麗水 ちずかれいすい 作家・評論 沼津 1866 1942
             明治25年「蝦夷大王」を出版 神居古潭アイヌの酋長物語
1868 明治元 生誕 徳富 蘆花 とくとみろか 作家・評論 熊本県 1868 1927
             「寄生木」小笠原善平モデル 明治36年・第七師団が背景
1882 明治15.5/29 生誕 野口 雨情 のぐちうじょう 詩人・童謡 茨城県 1882 1945
             「青い目の人形」ほか民謡集 歌碑は層雲峡温泉、昭和61年
1882 明治15 生誕 種田山頭火 たねださんとうか 歌人 山口県 1882 1940
             托鉢僧となって旅で句作 句碑、優佳良織工芸館平成2年
1884 明治17.1/13 生誕 石田 雨圃子 いしだうぼし 歌人・住職 富山県 1884 1952
             句誌多数、道内初ホトトギス同人 豊岡4-5慶誠寺二代目住職
1885 明治18.8/27 来旭 岩村 通俊 いわむらみちとし 司法大輔 高知県 1840 1915
             近文山から上川原野を望む国見の碑 永山武四郎同行、翌年道長官
1886 明治19.8/19 生誕 敦賀谷夢楽 つるがやむらく 歌人・川柳 江差 1886 1955
             司法書士、旭川川柳社創立柳誌復刊 川柳碑、上川神社昭和31.6
1886 明治19.10/26 生誕 阿部みどり女 あべみどりじょ 歌人 札幌   1886 1980
             高浜虚子に師事句集「笹鳴」他 本名光子、永山武四郎の四女
1886 明治19 岩村 通俊 いわむらみちとし 北海道長官 高知県 1840 1915
             近文山に国見の碑を建立、明治19年 旭川の街づくり未来を予見
1889 明治22 背景 梶山 季之 かじやまとしゆき 作家・評論 朝鮮 1930 1975
             明治22年代の樺戸集治監囚人を描く 「稲妻よ、奔れ」新潮社昭和50年
1890 明治23 生誕 岡田 三郎 おかださぶろう 作家・評論 松前 1890 1954
             松前生れ、小樽税務署大正元年 大正3年・早大生召集七師団に
1891 明治24 背景 板東 三百 ばんどうみつお 作家・評論 永山 1906 1946
             永山入植の屯田兵の暮らしぶりを描く 「兵村」昭和14年「兵屋記」昭和18年
1891 明治24 背景 辻村もと子 つじむらもとこ 作家・評論 岩見沢 1906 1946
             明治24年頃の草創期の旭川を舞台に 「馬追原野」昭和17年・風土社
1892 明治25 出版 遅塚 麗水 ちずかれいすい 作家・評論 静岡県 1866 1942
             神居古潭アイヌの酋長の物語を著した 「蝦夷大王」明治25年出版
1893 明治26.1/25 生誕 百田 宗治 ももたそうじ 詩人 大阪 1893 1955
             詩集「最初の一人」ほか 安足間では毎年10月宗治忌
1894 明治27 生誕 酒井 広治 さかいひろじ 歌人 福井県 1894 1956
             明治31年旭川移住、旭中から東京へ 東京歯科、白秋に師事
1897 明治30 来旭 中原 悌二郎 なかはらていじろう 彫刻・詩人 釧路市 1888 1921
             9歳旭川居住、制作合間に短歌を詠む 大正3年帰旭し、米川正夫と知遇
1897 明治30.10/18 生誕 壺井 繁治 つぼいしげじ 詩人 小豆島 1897 1975
             早大英文科中退、「赤と黒」創刊 反戦詩「頭の中の兵士」ほか
1898 明治31 来旭 花輪 墨雨 はなわぼくう 歌人 山形県 1835 1910
             山形生、明治31年旭川移住、同34年句会 旭川俳諧の源流と言われる
1901 明治34.9/9 生誕 小熊 秀雄 おぐまひでお 詩人 小樽 1901 1940
             「飛ぶ橇」「小熊秀雄詩集」ほか画評 東京にて肺結核39歳で没
1902 明治35.1/25 生誕 中野 重治 なかのしげはる 作家・評論 福井県 1902 1979
             東大仏文科、「梨の花」「甲乙丙丁」他 来旭数回、参議院議員共産党
1903 明治36 来旭 徳富 蘆花 とくとみろか 作家・評論 熊本県 1868 1927
             「寄生木」明治42年警醒社(上・中・下) 明治36年・七師団小笠原善平
1903 明治36.1/16 生誕 藤田 旭山 ふじたきょくざん 歌人 士別 1903 1991
             明大卒、室積徂春に師事大正4旭川 旭川工業高昭和19~43年教諭
1903 明治36 生誕 知里 幸恵 ちりゆきえ 叙事詩 登別 1903 1922
             旭川近文居住「アイヌ神謡集」大正12 金田一家に寄寓中病死19歳
1904 明治37 花輪 墨雨 はなわぼくう 歌人 山形県 1835 1910
             北海道俳諧三大家のひとり 宮下2別院納骨堂前に歌碑
1904 明治37 生誕 更科 源蔵 さらしなげんぞう 詩人・作家 弟子屈 1904 1985
             市町村史・詩集・同人誌など 句碑旭川常磐公園昭和45.8
1904 明治37.2/8 生誕 今野 大力 こんのだいりき 詩人 宮城県 1904 1935
             3歳で旭川・8歳名寄・9歳から旭川 検挙と闘病生活31歳で没
1904 明治37 背景 伊藤  整 いとうせい 作家・評論 松前 1905 1969
             日露戦争と第七師団と父  明治37年頃を背景に著す
1904 明治37 生誕 鈴木 政輝 すずきまさて 歌人 旭川 1904 1982
             大正6年、旧制旭中「毒木矢」創刊 ペンネーム涼木優輝で詩作
1905 明治38 生誕 伊藤  整 いとうせい 作家・評論 松前 1905 1969
             明治38年、生後3ヶ月で旭川師団官舎へ 父の生涯を「年々の花」昭和45年
1906 明治39.3/24 生誕 中山  勝 なかやままさる 歌人 鷹栖 1906 1989
              昭和29年「かぎろい詩社」、歌誌発行 旭川市文化奨励賞受賞
1906 明治39.9/1 生誕 板東 三百 ばんどうみつお 作家・評論 旭川 1906 1946
             「兵村」昭和14年、「兵屋記」同18年著す 東京三鷹にて腸結核40歳没
1907 明治40 生誕 井上  靖 いのうえやすし 作家・評論 旭川 1907 1991
             「幼き日のこと」昭和48年毎日新聞 七師団官舎旭川春光町出生
1907 明治40.4 来旭 河東碧梧桐 かわひがしへきごどう 俳人 松山 1873 1938
             13日東旭川に同郷の屯田兵を訪ね 明治40.4/13神居古潭下車、
1907 明治40 生誕 中家 金太郎 なかいえきんたろう 詩人 旭川 1907 1954
             旧旭商、旭川新聞社、詩誌「裸」創刊 ひとみ・金一・習志野軍七
1908 明治41.1/20 来旭 石川 啄木 いしかわたくぼく 詩人・歌人 岩手県 1886 1912
             明治41年、紀行記「雪中行」で旭川 旭川駅前宮越屋に投宿
1908 明治41.7/6 来旭 有島 武郎 ありしまたけお 作家・評論 東京 1878 1923
             武者小路と同行旭川一泊7月6日 武郎の日記「観想録」による
1908 明治41.7/6 来旭 武者小路実篤 むしゃのこうじさねあつ 作家・評論 東京 1885 1976
             有島武郎と同行、旭川に一泊7月6日 武郎の日記「観想録」に描写
1909 明治42.10 来旭 岩野 泡鳴 いわのほうめい 作家・評論 兵庫県 1873 1920
                北海旭新聞の野口雨情と会う 旭川・神居古潭を描写
1909 明治42 生誕 赤木 三兵 あかぎさんぺい 作家・評論 旭川 1909 1975
             本名宇川渡、昭和29年「山音文学」発行 「山の出版屋」で全国的存在
1909 明治42 生誕 塩野谷秋風 しおのやしゅうふう 歌人 旭川 1909 1986
             本名貞雄、句集・小説・俳誌創刊 句碑、旭山展望台昭和63
1909 明治42 生誕 西倉保太郎 にしくらやすたろう 詩人 旭川 1909 1970
             本名品田保、高村光太郎に私淑、東京 「遠くはるかな」昭和34年詩集他
1909 明治42 来旭 野口 雨情 のぐちうじょう 詩人・童謡 茨城県 1882 1945
             明治42年北海旭新聞勤務、同年末帰郷 昭和15年に道内を旅す
1910 明治43.11/3 出版 小林 幸太郎 こばやしこうたろう 歌人 旭川 1892  
             明治43.11~45.3短歌誌「冷光」発行 花輪義雄と「呼吸」明治45
1910 明治43 来旭 岡田 三郎 おかださぶろう 作家・評論 松前 1890 1954
             明治43年・七師団入隊のため旭川へ 大正3年早稲田英文科入学
1910 明治43 出版 河東碧梧桐 かわひがしへきごどう 俳人 松山 1873 1938
             紀行文集「三千里」出版明治43年著 旭川の街と神居古潭を描写
1910 明治43 来旭 徳富 蘆花 とくとみろか 作家・評論 熊本県 1868 1927
             家族と旭川へ、春光台に歌碑あり モデル小笠原善平を偲びて
1911 明治44 生誕 佐藤 喜一 さとうきいち 作家・評論 小樽市 1911 1992
             旭川・東高校で教職、執筆活動盛ん 小熊秀雄研究他郷土文芸
1912 大正元 来旭 米川 正夫 よねかわまさお 作家・翻訳 岡山 1891 1965
             七師団ロシア語教官来旭大正5離旭 岡田三郎が官舎へ訪ねる大正3年
1912 大正元.8/23 生誕 宮  柊二 みやしゅうじ 歌人 新潟県 1912 1986
             白秋門下、「多麿」「コスモス」創刊 歌碑優佳良織工芸館昭和57年
1912 大正元.9/12 生誕 松田 一夫 まつだかずお 歌人・薬局 留萌 1912  
             昭和21年旭川でコマヤ薬局開業、歌集 豊岡4-5慶誠寺に歌碑建立
1913 大正2.10/1 生誕 宮之内一平 みやのうちいっぺい 歌人・作家 浦臼 1913 1986
             昭和35年「豊談」創刊、中山義秋に師事 歌碑近文墓地昭和61年
1913 大正2 出版 徳富 蘆花 とくとみろか 作家・評論 熊本県 1868 1927
             旭川春光台や神居古潭を描写 大正2年「みゝずのたはごと」著
1914 大正3 来旭 岡田 三郎 おかださぶろう 作家・評論 松前 1890 1954
             大正3年、七師団に再び入隊旭川へ 軍隊生活「惨めな戯れ」大正9年
1914 大正3.5/11 来旭 森  鴎外 もりおうがい 作家・軍医 津和野 1862 1922
             大正3.5/11来旭 七師団に三日間 軍医総監・陸軍省医務局長
1915 大正4 山崎 與吉 やまざきよきち 歌人・蔵元 新潟県 1855 1930
             句碑・東鷹栖男山自然公園大正4年 男山初代、明治16年来道酒造
1917 大正6.3/30 生誕 八匠 衆一 はっしょうしゅういち 作家 旭川 1917  
             「生命尽きる日」昭和57年平林たい子賞  「雪の果て」著、本名松尾一光
1917 大正6.10/8 生誕 谷口 広志 たにぐちひろし 作家・評論 旭川 1917 1990
             旭川戦後文化運動ノート(旭川叢書10) 東京美術学校工芸科卒
1918 大正7.8 出版 岡田 三郎 おかださぶろう 作家・評論 松前 1890 1954
             出世作「涯なき路」大正7年懸賞当選 選者は島崎藤村・正宗・有島
1918 大正7.8 来旭 金田一京助 きんだいちきょうすけ アイヌ語研 盛岡 1882 1971
             「近文の一夜」京助36歳の時来旭 金成家で知里幸恵を知る
1919 大正8 出版 岩野 泡鳴 いわのほうめい 作家・評論 兵庫県 1873 1920
             「断橋」大正8年新潮社 旭川と神居古潭のこと描写
1919 大正8 来旭 石田雨圃子 いしだうぼし 歌人・住職 富山県 1884 1952
             来旭し豊岡4-5慶誠寺の住職となる 本名 慶封、高浜虚子に師事
1919 大正8 生誕 高津磨古刀 たかつまこと 作家・評論 旭川 1919  
             本名 信行、樺太新聞記者帰旭、昭和22年 「稚内文学」月刊道北の社長
1919 大正8.2/8 生誕 後藤軒太郎 ごとうけんたろう 歌人 山形県 1919  
              昭和20年藤田旭山より俳句の手ほどき 昭和28年ゴトー薬局開設
1920 大正9 生誕 木野  工 きの たくみ 作家・評論 旭川 1920  
             「襤褸」昭和47年新潮社、北海タイムス論説 ほか「旭川中島遊郭」昭和50年
1920 大正9 出版 中戸川吉二 なかとがわきちじ 作家・評論 釧路 1896 1942
             「反射する心」大正9年、里見とん師事 自伝小説・A区(旭川)を背景
1922 大正11.4/25 生誕 三浦 綾子 みうらあやこ 作家・評論 旭川 1922  
             歌志内小学教諭、「氷点」昭和39年当選 昭和34年三浦光世氏と結婚
1922 大正11 居住 酒井 広治 さかいひろじ 歌人 福井県 1894 1956
             東京で歯科開業、大正11年旭川に戻る 旭川信金理事長歴任の歌人
1923 大正12.5/3 生誕 小林 孝虎 こばやしたかとら 歌人 深川 1923  
             庁立旭川中、常盤中学校長など教職 北方短歌主宰、旭川文化賞
1923 大正12 出版 今野 大力 こんのだいりき 詩人 宮城県 1904 1935
             郵便局員19歳、生田春月影響 青年詩人として詩作に傾注
1923 大正12 出版 知里 幸恵 ちりゆきえ 叙事詩 登別 1903 1922
             「アイヌ神謡集」は大正12年死後出版 19歳没、知里真志保は実弟
1923 大正12.夏 来旭 宮沢 賢治 みやざわけんじ 作家・詩人 岩手県 1896 1993
             6の13農事試験場を訪ねる27歳夏 「旭川」をスケッチ風で詩作
1924 大正13.3/7 生誕 安部 公房 あべこうぼう 作家・詩人 鷹栖 1924 1993
             本名きみふさ、小説劇作家東大医学部 昭和26年芥川賞受賞
1924 大正13 居住 愚佛 上人 ぐぶつしょうにん 歌人・住職 福井県 1866 1942
             大正13旭川居住願成寺住職・句碑 雑誌「道」主宰、書道家
1924 大正13 歌碑 中山 照重 なかやまてるしげ 歌人 山梨県 1847 1925
             歌碑鷹栖10線9号公園、鷹栖村長 和歌・俳句、中山勝の祖父
1925 大正14 来旭 桜井 勝美 さくらいかつみ 詩人・評論 岩見沢 1908  
             明治41年生、大正14年に旭川師範入学 旭川新聞に詩作発表
1925 大正14.8/22 来旭 北原 白秋 きたはらはくしゅう 詩人 福岡 1885 1942
             詩人の吉植庄亮同伴、樺太帰途来旭 旭川の高弟・酒井広治宅へ
1926 大正15 背景 佐藤 喜一 さとうきいち 作家・評論 小樽 1911 1992
             大正15年の十勝岳爆発を描いた小説 「十勝泥流」昭和21年玄文社



出来事/年代別データ(昭和・平成年代)     文士名(50音順)    
旭川ゆかりの文士生誕・没年代 文士来旭・居住年代
作品著書・時代背景年代 文学碑・歌碑建立年代
トップページに戻る
re_top